●三角点
地形図名:広根(京都及大阪)
三角点はありません
●アクセスガイド
往路:阪急箕面駅
復路:阪急バス勝尾寺→千里中央
●ちず丸
大阪府箕面市(最勝ヶ峰はありません)
●駐車場ガイド
なし(コース上にはあるが、縦走コースの為不適)。
●参考サイト
箕面市 観光案内をクリック
地図、紅葉情報等充実している
●カシミール3D用GDBファイル
トラックデータのダウンロード
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●コース特徴
名勝・箕面の滝を起点に、東海自然歩道の起点を通る縦走コース。紅葉の見所が多い。駅から箕面の滝までは、売店・トイレありのハイキングコースである。
●コースガイド
箕面の駅(■1)から、目の前の商店街に入る。明治の森、箕面国定公園、東海自然歩道西の起点と書かれている。両側には名物モミジのてんぷらを売る店が並ぶ。商店街を抜けてからは、川沿いに歩く。右手に川を見ながら歩くと、最初の名所・瀧安寺(●3)につく。なおも道沿いに進むと、左手に大きな岩がある。唐人戻岩だ。ここを過ぎて橋を渡り、その先は川の右側を歩く。すぐに箕面の大滝(●4)が見えてくる。
箕面の大滝(●4)からは、少しだけ引き返し、分岐を左に取り、舗装道路を上がる。登りきると府道43号だ。歩道を通り橋を渡る。モミジ祭り中は、道路片側が駐車場になるので、そのままビジターセンター(●6)まで車道を歩く。ビジターセンター(●6)からは車道を離れ、東海自然歩道の案内にしたがって細い車道を進む。この辺りは弁当を広げるのにいい場所がそろっている。階段の脇に東海自然歩道という石碑(●7)があるので、その階段を登る。階段を登りきってすぐ分岐だ。左:泉原、右:自然研究路となっている。ここを起点に勝尾寺には周回できるのでどちらを選んでもよいが、ここでは左の東海自然歩道を選ぶ。
階段が多い。ほぼ北北東に向かって一直線の単調な道だ。休憩に最適な広いピーク(●10)があり、そこで向きを北西に変える。最勝ヶ峰(▲11)は何の展望も特徴もなく、手作りの山名プレートがなければ、山頂と気づかないような小さなピークだ。ピークからは木道の痛みが激しく、一旦下って開成皇子墓を巻く。後は、勝尾寺に降りる案内(●12)があるまで、東海自然歩道を歩く。東海自然歩道を離れてから勝尾寺(●13)までの下りは、かなり急だ。最後は猿避けネットをあけて勝尾時の広い境内に入る。だるまのお寺である。
バス停(●14)は、山門を出て右手に少し歩いたところだ。1時間に一本なので事前に時間を調べておくと良い。
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